Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.機械工場で使用される加工油剤には水溶性切削油をはじめ,研削油,洗浄油等がありますが,水溶性切削油および研削油の混合処理した事例について説明してください。 A 1.水溶性加工油の種類と排水処理性
- Feb 15 Fri 2008 18:03
-
水溶性切削油のCOD処理についてwww.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.機械工場で使用される加工油剤には水溶性切削油をはじめ,研削油,洗浄油等がありますが,水溶性切削油および研削油の混合処理した事例について説明してください。 A 1.水溶性加工油の種類と排水処理性
- Feb 15 Fri 2008 17:56
-
水溶性切削油剤の腐敗防止上の注意点www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.水溶性切削油剤が腐敗し悪臭が発生するなどで困っています。作業環境が悪化し,工場周辺地域の公害問題にもなりかねません。腐敗防止対策などがあればご教示下さい。 A 水 溶性切削油剤の一般的な使用環境は,温度・水分・栄養源の3要素から考えると,微生物が生育,繁殖するための好条件下にあり ます。したがって腐敗による悪臭の発生は,工場内の作業環境を悪化させ,また工場周辺地域の公害問題にまで発展するケースもあり,以下のような腐敗防止対 策を参考に作業環境の改善をはかって下さい。
- Feb 15 Fri 2008 17:51
-
ホーニング加工とホーニング油についてwww.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.ホー ニング油はホーニング加工する際,加工物と砥石との間にあって砥石の目詰まり状態を遅らせたり,加工物との潤滑作用,加工 物の熱変形を防ぐなど種々の目的をはたしているようにいわれています。このような多くの機能をそなえたホーニング油を実際に使用する時,ホーニング加工要 因といったものとどのようにかかわりがあるのでしょうか。 1.ホーニング加工とは ホーニング加 工は,砥石を用いてこれを一定の圧力で加工物面に押し付け,加工物との間に回転と往復運動を与え,多量のホーニン グ油を注ぎながら目的とする表面あらさと寸法,形状を得る加工法で,精密仕上げ法の一種とみなせます。すなわち,ホーニング加工では,刃物に代えてホーニ ングツール(図1に示す)によって,中ぐり,リーマ仕上げまたは内面研削仕上げを行ったものを,ラッピングより能率よく真円度,円筒度,および表面あらさをより精密に仕上げるものです。
- Feb 15 Fri 2008 17:45
-
研削油が砥石に与える影響についてwww.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.研 削油は砥石の正常な研削作業を助けるものであるといわれていますが,砥石によっては研削油のために損耗が大きくなったり,砥石の結合剤との反応 によって砥石の強度が落ちたりすることがあるとのことですが,これらの点を事例をまじえて砥石に与える影響について解説して下さい。 A 研削油剤と砥石の相関関係で,ご質問のような苦情はあってはならない事柄です。
研削作業での研削油剤の役割は主として研削熱の除去ですが,最近のように研削作業の重要性が高まると,研削作業で発生する種々の苦情を何とか研削油剤で 防止し得たらという欲求が生まれ,それがさらに研削加工のすべての苦情防止が油剤に依存し得るようにと発展し,油剤の性能向上に関する要求度合いが高まっ てきました。
研削作業での研削油剤の役割は主として研削熱の除去ですが,最近のように研削作業の重要性が高まると,研削作業で発生する種々の苦情を何とか研削油剤で 防止し得たらという欲求が生まれ,それがさらに研削加工のすべての苦情防止が油剤に依存し得るようにと発展し,油剤の性能向上に関する要求度合いが高まっ てきました。
- Feb 15 Fri 2008 17:39
-
合成油系切削(研削)油剤の選定と注意事項www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.合成潤滑油系切削,研削油剤の特徴と選定する場合や使用上の注意事項をお聞かせ下さい。 A 合成潤滑剤系の切研削油剤は,JIS A-2種(ソリューブル型水溶性切削油剤)に含まれる製品がおもに市販されています。以下このタイプの用途,使用上の注意点について述べます。
- Feb 15 Fri 2008 16:32
-
NPT螺纹底孔表www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.NPT螺纹底孔表
(螺纹牙型高度为75%时的推荐钻头尺寸)
准备攻丝的螺纹 钻头规格代码 (最接近的英制分数规格) 英制小数规格 1/8"-27NPT 字母R - .3390 1/4"-18NPT 7/16" 7/16" .4375 3/8"-18NPT 37/64" 37/64" .5781 1/2"-14NPT 45/64" 45/64" .7031 3/4"-14NPT 59/64" 59/64" .9219 1"-11½ NPT 15/32" 15/32" 1.1562 1¼"-11 ½ NPT 1½" 1½" 1.5000 1½"-11 ½ NPT 147/64" 147/64" 1.7344 2"-11½ NPT 27/32" 27/32" 2.2188
(螺纹牙型高度为75%时的推荐钻头尺寸)
- Feb 15 Fri 2008 15:58
-
潤滑剤の摩擦係数についてwww.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.摩擦係数は測定する試験機によっても幾分違いますが,代表的な試験機,例えば振子式II型とか,シェル四球試験機などによる固体潤滑剤,石油系潤滑油,油脂類,高級アルコール類,代表的ポリマー類,グリース類などの測定例があればデータとしてご教示ください。 A ある物体を平面に沿って動かそうとするとき,常にその運動を妨げようとする力(摩擦力)が働きます。この物体の荷重Pと,これを動かすのに要する力Fとの関係は
- Feb 15 Fri 2008 15:50
-
CBNバイトの切削性能と活用www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.CBNバイトの基本特性とともに、焼入鋼、鋳鉄、焼結合金の被削材別に切削特性と使用方法を紹介する。 CBN バイトは、その特性から、cBNを80%(体積)以上含みcBN粒子どうしが結合しているものと、50~60%のcBNを含み cBN粒子が結合材中に分散しているものの2グループがある。図1に、この2グループのCBNバイトが適している主な被削材を示す。cBN粒子を多く含む ものは硬さが高いが、一般的な焼入鋼には後者のタイプが適している。 焼入鋼の切削では、低合金鋼の浸炭焼入品や 炭素鋼の高周波焼入品が中心である。高速切削時にクレータ摩耗が発達して切れ刃が欠損する場 合は低速にして摩耗を抑える。熱亀裂による欠損の場合は湿式から乾式に変える。断続切削による材料疲労が原因の欠損は、切削速度と送り速度の調整で改善さ れるが、強度を改善したCBNバイトを使用する、などの対策が有効である。 鋳鉄の切削では、通常のねずみ鋳鉄に 対しても高性能を発揮する。高速加工と長い工具寿命により高価なCBNバイトでもコストダウンが実 現できる。高速切削になるほど工具寿命が増すが、これは、高温になるほど被削材と工具の相対的な強度差が開き、工具にとって有利となるからと考えられる。 焼結合金の切削では、鉄系の焼結合金もCBNバイトの主要な対象である。焼結合金の被削性は鋳鉄と似た側面がある。低硬度・低速側では 焼結ダイヤモンドバイトが、高硬度・高速域ではCBNバイトが適している。CBNバイトがその特徴を発揮するのは、高硬度のエンジン用バルブシート材であ る。
【図】 図1 CBNバイトのグループと適用用途 
出典:「CBNバイトの切削性能とその活用方法」、「ツールエンジニア 34巻 10号」、(1993年10月)、鴻野雄一郎著、大河出版発行、65頁 表2 CBNバイトのグループと適用用途
【応用分野】 焼入鋼、鋳鉄、焼結合金の旋削加工
【出典/参考資料】 「ツールエンジニア 34巻 10号」、(1993年10月)、鴻野雄一郎著、大河出版発行、64頁~67頁

- Feb 15 Fri 2008 15:44
-
CBNエンドミルの切削性能と活用 www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.cBN焼結体エンドミルの利用状況について紹介する。 CBNエンドミルは一般的に、鋳鉄、高硬度材料、非鉄金属材料(アルミニウム、銅合金など)の切削に利用が限定される。 CBN 工具材料は超硬合金などに比べ研削加工が困難であり、加工精度面で多くの問題点がある。特にエンドミルでは、従来と同一形状の加 工が困難であることから、図1に示すような円研ランドと呼ぶ形状にするのが一般的である。工具回転時と切削時に発生する両振動に対応するため、工具回転時 の動的バランスをとるケースが多い。シャンク材には防振性を高めるため超硬材料が多く用いられる。 自動車金型な どの鋳鉄加工では、中心1枚、外周2枚のcBN切れ刃を持つボールエンドミルがある。超硬合金との面粗さの差異を図2に示 す。中心部までcBN化したことにより中心部の摩耗進行が遅くなり、加工終了まで切れ刃を維持できるので超硬合金に比べ良好な加工面粗さを得ることができ る。 高硬度材へのCBNエンドミルの適用目的は、放電加工と研削による金型の仕上加工を切削に切替えることと、工作機械等の一般切削の2つに分けられる。ロー付けとスローアウェイの両タイプがあるが、いずれも仕上加工が限度である。 以上のとおり、まだ使用条件に制約が多いCBNエンドミルであるが、得られる加工面粗さは非常に良く、0.8μmRmaxを容易に得ることことができる。
【図】 図1 円研ランドの形状 
出典:「CBN/ダイヤモンドエンドミルの切削性能と活用」、「ツールエンジニア 34巻 10号」、(1993年10月)、村上靖典著、大河出版発行、82頁 図4 円研ランドの形状
図2 中心部の工具材種による切削(送り方向)の影響 
出典:「CBN/ダイヤモンドエンドミルの切削性能と活用」、「ツールエンジニア 34巻 10号」、(1993年10月)、村上靖典著、大河出版発行、84頁 図5 中心部の工具材種による切削(送り方向)の影響
【応用分野】 鋳鉄、高硬度材料、非鉄金属材料のエンドミル加工
【出典/参考資料】 「ツールエンジニア 34巻 10号」、(1993年10月)、村上靖典著、大河出版発行、80頁~85頁


- Feb 15 Fri 2008 15:36
-
各種硬度のクロムモリブデン鋼のCBN工具による切削特性www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet. CBN工具を用いSCM-H鋼を旋削加工したときの被削材硬さが工具寿命に及ぼす影響、および逃げ面温度と結合材が逃げ面摩耗に及ぼす影響について検討した。 乾式外丸切削による寿命試験を各種硬さのSCM435Hについて実施した。工具と切削条件を図1に示す。CBN工具のcBN含有量を30%、60%および90%に変えた3種を用いた。比較のため超硬合金P10とセラミックス工具も使用した。 切削継続時間5分後の工具摩耗曲線を図2に示す。被削材硬さがHRC28とHRC45の場合、逃げ面摩耗はcBN含有量が60%で最小値を示した。HRC58の場合は、cBN含有量30%の工具は摩耗が著しく、切削を5分間継続できなかった。 電子顕微鏡観察の結果から、試験に用いたセラッミクス系結合材のCBN工具では、逃げ面摩耗はCBN含有量、すなわち、cBN粒子と結合材間の結合力により影響されると推測した。 逃げ面幅を基準とした工具寿命Tと切削速度Vとの関係を図3に示す。図からCBN工具の逃げ面摩耗は、被削材の焼入れ硬さが低い場合よ り高い場合の方が切削速度の影響を受けにくいことがわかる。被削材硬さが低い場合にはCBN工具は超硬合金P10より工具寿命が短く、低硬度材には適さな いこともわかる。 CBN工具の逃げ面摩耗を基準とした工具寿命は、被削材硬さHRC35付近で最小となりそれより硬い材料では逆に長寿命を呈する。図4に示すごとくCBN工具の逃げ面温度もHRC35付近で最大となることから、逃げ面摩耗と逃げ面温度の関連性が推測できる。 以上から、CBN切削工具によりHRC60程度の焼入鋼を切削でき、逃げ面摩耗幅が0.2mmとなるまでに切削速度100m/minで50分間の切削が可能である等の結論を得た。
【図】 図1 工具仕様と切削条件 
出典:「種々の硬さのクロムモリブデン鋼の旋削におけるCBN切削工具の切削特性」、「精密工学会誌 55巻 6号」、(1989年6 月)、榎本眞三、加藤正倫著、精密工学会発行、1080頁 Table1 Specification of tools and cutting conditions
図2 CBN含有量と逃げ面摩耗の関係 
出典:「種々の硬さのクロムモリブデン鋼の旋削におけるCBN切削工具の切削特性」、「精密工学会誌 55巻 6号」、(1989年6 月)、榎本眞三、加藤正倫著、精密工学会発行、1081頁 Fig.3 Relation between CBN content and width of flank wear land
図3 SCM435Hの旋削加工におけるV-T曲線 
出典:「種々の硬さのクロムモリブデン鋼の旋削におけるCBN切削工具の切削特性」、「精密工学会誌 55巻 6号」、(1989年6 月)、榎本眞三、加藤正倫著、精密工学会発行、1082頁 Fig.5 V-T curves in the turning of SCM435H
図4 工具逃げ面温度と被削材硬さの関係 
出典:「種々の硬さのクロムモリブデン鋼の旋削におけるCBN切削工具の切削特性」、「精密工学会誌 55巻 6号」、(1989年6 月)、榎本眞三、加藤正倫著、精密工学会発行、1083頁 Fig.8 Relation between workpiece hardness and tool flank temperature
【応用分野】 焼入れ合金鋼の旋削加工
【出典/参考資料】 「精密工学会誌 55巻 6号」、(1989年6月)、榎本眞三、加藤正倫著、精密工学会発行、1079頁~1084頁




- Feb 15 Fri 2008 15:06
-
CBN工具によるフライス加工www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.高 硬度焼入鋼のような被削材は従来の工具材料では極めて低速で非能率な加工しかできなかった。最近、このような鋼材を高能率に切削加工す ることができるCBN工具が注目されている。CBN工具は開発されてまだ日も浅く、再研削方法もまだ十分確立されていない。また、CBN工具の活用もほと んど旋削であり、切削データも旋削が主体となっており、断続をともなった切削やフライス加工時の切削のデータは少ない。本例はフライス加工への適用性につ いて切削実験を行った例である。 CBN工具による冷間ダイス鋼(焼入れ後の硬さ、HRC37、HRC47、HRC61の3種類)のフライス加工を行なった。使用工具と切削条件を図1に示す。CBN工具の摩耗進行曲線を図2に、各被削材の仕上げ面粗さを図3に示す。切削実験結果を以下にまとめる。 (1)各被削材における寿命形態はHRC37、HRC47被削材についてはチッピングは少なく、刃先のへたりによる寿命であり、十分再研削可能であったが、HRC61被削材については、大きなチッピングによる寿命となった。 (2)今回のフライス加工でVB=0.3mmを基準とした工具寿命時間は、HRC37被削材53分、HRC47被削材23分、HRC61被削材については、他の被削材の1/2の切削速度で5分となり、HRC37、HRC47被削材では十分使用に耐えるが、HRC61については今回使用した工具、ホルダーでは多少無理と思われる(図2参照)。 (3)このことは図3の各被削材の仕上げ面粗さでも確かめられた。すなわち、HRC37被削材は、工具寿命前でも平面に切削されているが、HRC47では多少うねりを生じており、HRC61になるとすでに正常な切削がされていないことを示している。
【図】 図1 使用工具と切削条件 
出典:「CBN工具によるフライス加工」、「加工技術データファイル 加工事例 No.0417」、(1982年3月)、(財)機械振興協会技術研究所発行、2/4頁 表1 使用工具と切削条件
図2 CBN工具の摩耗進行曲線 
出典:「CBN工具によるフライス加工」、「加工技術データファイル 加工事例 No.0417」、(1982年3月)、(財)機械振興協会技術研究所発行、1/4頁 図3 CBN工具の磨耗進行曲線
図3 各被削材の仕上げ面粗さ 
出典:「CBN工具によるフライス加工」、「加工技術データファイル 加工事例 No.0417」、(1982年3月)、(財)機械振興協会技術研究所発行、2/4頁 図4 各被削材の仕上げ面粗さ
【応用分野】 合金工具鋼のフライス削り
【出典/参考資料】 「加工技術データファイル 加工事例 No.0417」、(1982年3月)、(財)機械振興協会技術研究所発行、1/4頁~4/4頁



- Feb 14 Thu 2008 18:41
-
特殊鋼の特性www.tool-tool.com
Bewise Inc. www.tool-tool.com Reference source from the internet.区分 記号 化学成分(%) 熱処理(℃) 機械的性質の代表値 材料特性 用 途 C Si Mn P S Cu Ni Cr Mo W V その他 降伏点
または耐力
(N/mm2) 引張強さ
(N/mm2) 伸び
(%) 絞り
(%) 硬さ (HB) (HRC) 一般構造用 圧延鋼
(JIS G3101) SS400 - - - 0.050以下 0.050以下 - - - - - - - - 215以上 400~510 21以上 - - - 一般にSS材と呼ばれ、リムド鋼を圧延して鋼板、型鋼、棒鋼などとして用いる。
特に炭素量を規定せず、引張強さによって種別される。SS330,SS400,SS490SS540 鋼板、鋼帯、平鋼、棒鋼、型鋼 機械構造用 炭素鋼
(JIS G4051) S25C 0.22~0.28 0.15~0.35 0.30~0.60 0.030以下 0.035以下 0.30以下 0.20以下 0.20以下 - - - - 焼鈍 - - - - 121~156 - 「Carbon Steel」鉄Feに、炭素Cだけを0.02~2.0%含む鋼を炭素鋼という。
機械構造用炭素鋼SC材として、JISでは炭素量0.05~0.65%の範囲で細かく区分され、S10C~S58Cまで23鋼種の規定が設けられている。
一 般には、炭素量0.02~0.2%の鋼を低炭素鋼、炭素量0.30~0.50の鋼を中炭素鋼、0.05~2.0%の鋼を高炭素鋼と呼んでいる。低炭素鋼 は切削性、冷間加工性、溶接性が良好である。中炭素鋼は冷間加工性、溶接性、はやや劣るが、焼入れ/焼戻しを行うことで強度と靭性を兼備した強靭性が得ら れる。
高炭素鋼は焼入れ硬化性が更に大きくなり、工具類に使用される。特に炭素量1%以上の鋼は炭素工具鋼SK材として別に規定されている。
鋼中の炭素量による特性の変化を利用して用途目的に応じて幅広く適用する鋼種である。 冷間ヘッダー、ボルト、ピン類、溶接を必要とする部品 S30C 0.27~0.33 0.15~0.35 0.60~0.90 0.030以下 0.035以下 0.30以下 0.20以下 0.20以下 - - - - 焼入れ/焼戻し 335以上 540以上 23以上 57以上 152~212 - シャフト、小歯車など高周波焼入れ部品、電動機軸、車軸など
焼きならし部品、中程度の強度の冷間加工部品 S35C 0.32~0.38 0.15~0.35 0.60~0.90 0.030以下 0.035以下 0.30以下 0.20以下 0.20以下 - - - - 焼ならし
焼鈍
焼入れ/焼戻し 305以上
-
390以上 510以上
-
570以上 23以上
-
22以上 -
-
55以上 149~207
126~163
167~235 -
-
- S45C 0.42~0.48 0.15~0.35 0.60~0.90 0.030以下 0.035以下 0.30以下 0.20以下 0.20以下 - - - - 焼ならし
焼鈍
焼入れ/焼戻し 345以上
-
490以上 570以上
-
690以上 20以上
-
17以上 -
-
45以上 167~229
137~170
201~269 -
-
- 一般小物部品でずぶ焼き入れを行う部品、クランク軸、クラッチ部品、チェーン部品、傘骨、座金 S50C 0.47~0.53 0.15~0.35 0.60~0.90 0.030以下 0.035以下 0.30以下 0.20以下 0.20以下 - - - - 焼ならし
焼鈍
焼入れ/焼戻し 365以上
-
540以上 610以上
-
740以上 18以上
-
15以上 -
-
40以上 179~235
143~187
212~277 -
-
- S55C 0.52~0.58 0.15~0.35 0.60~0.90 0.030以下 0.035以下 0.30以下 0.20以下 0.20以下 - - - - 焼ならし
焼鈍
焼入れ/焼戻し 390以上
-
590以上 650以上
-
780以上 15以上
-
14以上 -
-
35以上 183~255
149~192
229~285 -
-
- ずぶ焼き入れで高強度を要する部品、トラック車軸、ばね、安全靴、缶切り、トムソン刃、傘 炭素工具鋼
(JIS G4401) SK3 1.00~1.10 0.10~0.35 0.10~0.50 0.030以下 0.030以下 0.25以下 0.25以下 0.30以下 - - - - 焼入れ/焼戻し - 850以上 - - - 61以上 「Carbon Tool Steel」炭素Cを0.60~1.50%の範囲で含有する高炭素鋼で、不純物以外の合金元素は他に添加しない。工具需要の約60%を占める代表鋼種である。弱点は熱による硬化軟化である。JISではSK1~SK7の7種類ある。 ハクソー、刃物ばね、治工具、プレス型 SK4 0.90~1.00 0.10~0.35 0.10~0.50 0.030以下 0.030以下 0.25以下 0.25以下 0.30以下 - - - - 焼入れ/焼戻し - 770以上 - - - 61以上 ペン先、ぜんまい、ゲージ、ばね、刃物、メリヤス針、斧、プレス型 SK5 0.80~0.90 0.10~0.35 0.10~0.50 0.030以下 0.030以下 0.25以下 0.25以下 0.30以下 - - - - 焼入れ/焼戻し - - - - - 59以上 ぜんまい、ゲージ、ばね、刃物、メリヤス針、木工用および製材用帯鋸、丸鋸、事務機部品、クラッチ 高速度工具鋼
(ハイス)
(JIS 4403) SKH2 0.73~0.83 0.45以下 0.40以下 0.030以下 0.030以下 - -
- 17.20~18.70 1.00~1.20 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 63以上 「High Speed Tool Steel」高炭素鋼にW,Cr,V,Co,Moなどの合金元素を多量に複合添加した高合金工具鋼である。高温使用で軟化が起こらず高速切削可能なため高 速度鋼と名付けられ、英語読みから「ハイス」とも呼ばれる。大別してW系、SKH2、3、4、10Mo系SKH51~59に分類される。 一般切削用、その他各種工具 SKH10 1.45~1.60 0.45以下 0.40以下 0.030以下 0.030以下 - - 3.80~4.50 - 11.50~13.50 4.20~5.20 Co4.20~5.20 焼入れ/焼戻し - - - - - 64以上 高難削材切削用、その他各種工具 SKH51 0.80~0.88 0.45以下 0.40以下 0.030以下 0.030以下 - - 3.80~4.50 4.50~5.50 5.90~6.70 1.70~2.10 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 63以上 靭性を必要とする一般切削用、その他各種工具 SKH57 1.20~1.35 0.45以下 0.40以下 0.030以下 0.030以下 - - 3.80~4.50 3.29~3.90 9.00~10.00 3.00~3.50 Co9.00~10.50 焼入れ/焼戻し - - - - - 65以上 比較的靭性を必要とする高速重切削用、その他各種工具 合金工具鋼
(JIS G4404) SKS3 0.90~1.00 0.35以下 0.90~1.20 0.030以下 0.030以下 - - 0.50~1.00 - 0.50~1.00 - - 焼入れ/焼戻し - - - - - 66以上 「Alloy Tool Steel」炭素工具鋼にCr,Mo,W,V,Ni,Si,Mnなど1種または2種以上添加した合金工具鋼である。炭素工具鋼に次いで工具需要の約30% を占める。添加合金元素の効能により、鋼種それぞれに、耐摩耗性、耐変形性、耐衝撃性、耐熱性の用途向け改善が施され用途別に以下の4分類分けられる。
切削工具用:SKS2、7、8、11、21、51
耐衝撃工具用:SKS4、41~44
冷間金型用:SKS3、31、93~95、SKD4、11、12
熱間金型用:SKD4~8、61~62、SKT3、4 冷間金型用:ゲージ、シャー刃、プレス型、ネジ切ダイス SKS31 0.95~1.05 0.35以下 0.90~1.20 0.030以下 0.030以下 - - 0.80~1.20 - 1.00~1.50 - - 焼入れ/焼戻し - - - - - 61以上 SKS93 1.00~1.10 0.50以下 0.80~1.10 0.030以下 0.030以下 - - 0.20~0.60 - - - - 焼入れ/焼戻し - - - - - 63以上 SKD1 1.90~2.20 0.10~0.60 0.20~0.60 0.030以下 0.030以下 - - 11.00~13.00 - - 0.30以下可 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 62以上 冷間金型用:線引きダイス、プレス型、粉末成形型 SKD11 1.40~1.60 0.40以下 0.60以下 0.030以下 0.030以下 - - 11.00~13.00 0.80~1.20 - 0.20~0.50 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 58以上 冷間金型用:ゲージ、金属刃物、プレス型、ネジ転造ダイス、フォーミングロール SKD12 0.95~1.05 0.10~0.40 0.40~0.80 0.030以下 0.030以下 - - 4.80~5.50 0.90~1.20 - 0.15~0.35 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 60以上 SKD61 0.32~0.42 0.80~1.20 0.50以下 0.030以下 0.020以下 - - 4.80~5.50 1.00~1.50 - 0.80~1.15 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 50以上 熱間金型用:ダイキャスト型、プラスチック型、プレス型、押出工具 SKT4 0.50~0.60 0.10~0.40 0.60~0.90 0.030以下 0.020以下 - 1.50~1.80 0.80~1.20 0.35~0.55 - 0.05~0.15 - 焼入れ/焼戻し - - - - - 52以上 熱間金型用:鍛造型、プレス型、押出工具 ニッケル クロム鋼
(JIS G4102) SNC236 0.32~0.40 0.15~0.35 0.50~0.80 0.030以下 0.030以下 - 1.00~1.50 0.50~0.90 - - - - 焼入れ/焼戻し 590以上 740以上 22以上 50以上 217~227 - 強靭鋼:SNC236、631、836肌焼鋼:SNC415、815Niはフェライトの強さ、粘りを高め、Crは焼入れ性を増加させる。焼戻しもろさの傾向が強いため500℃以上の焼戻しには急冷しなければならない。 シャフト、ボルト SNC415 0.12~0.18 0.15~0.35 0.35~0.65 0.030以下 0.030以下 - 2.00~2.50 0.20~0.50 - - - -
または耐力
(N/mm2)
(N/mm2)
(%)
(%)
(JIS G3101)
特に炭素量を規定せず、引張強さによって種別される。SS330,SS400,SS490SS540
(JIS G4051)
機械構造用炭素鋼SC材として、JISでは炭素量0.05~0.65%の範囲で細かく区分され、S10C~S58Cまで23鋼種の規定が設けられている。
一 般には、炭素量0.02~0.2%の鋼を低炭素鋼、炭素量0.30~0.50の鋼を中炭素鋼、0.05~2.0%の鋼を高炭素鋼と呼んでいる。低炭素鋼 は切削性、冷間加工性、溶接性が良好である。中炭素鋼は冷間加工性、溶接性、はやや劣るが、焼入れ/焼戻しを行うことで強度と靭性を兼備した強靭性が得ら れる。
高炭素鋼は焼入れ硬化性が更に大きくなり、工具類に使用される。特に炭素量1%以上の鋼は炭素工具鋼SK材として別に規定されている。
鋼中の炭素量による特性の変化を利用して用途目的に応じて幅広く適用する鋼種である。
焼きならし部品、中程度の強度の冷間加工部品
焼鈍
焼入れ/焼戻し
-
390以上
-
570以上
-
22以上
-
55以上
126~163
167~235
-
-
焼鈍
焼入れ/焼戻し
-
490以上
-
690以上
-
17以上
-
45以上
137~170
201~269
-
-
焼鈍
焼入れ/焼戻し
-
540以上
-
740以上
-
15以上
-
40以上
143~187
212~277
-
-
焼鈍
焼入れ/焼戻し
-
590以上
-
780以上
-
14以上
-
35以上
149~192
229~285
-
-
(JIS G4401)
(ハイス)
(JIS 4403)
(JIS G4404)
切削工具用:SKS2、7、8、11、21、51
耐衝撃工具用:SKS4、41~44
冷間金型用:SKS3、31、93~95、SKD4、11、12
熱間金型用:SKD4~8、61~62、SKT3、4
(JIS G4102)