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CAM

 

CAM     計測

 

コンピュータ援用生産と呼ばれ、電子計算機を利用して,生産システムで必要な種種の情報処理、統制、合理化、自動化を行う
computer aided manufacture
(1)生産情報の処理、工程設計、作業設計が主要な内容
(2)情報入力(生産計画情報:生産量、納期、部品情報)→出力情報(生産進捗管理、スケジュール、NC加工情報)
(3)人間の経験的知識が大きな役割をはたす分野(ex.工程設計)では、データベースの導入が試みられている
(4)CAD/CAMは、CADと連結してその出力を直接CAMの入力とする一連のソフトウェアシステムを指す

CO2法
CO2ほう     加工
無機自硬性鋳型の一種
carbon dioxide grassd molding
(1)特殊砂型造形法の一種
(2)珪砂に硅酸ソーダ(水ガラス)を結着剤として3~6%混合した鋳物砂を利用
(3)CO2により硬化を促進させるが、水分も残る為その量によっては巣の原因となる。
(4)鋳造後の崩壊性が悪く,型バラシや中子の取り出しが困難

ELID研削
ELIDけんさく     加工
電解研削の一種
electrolytic in^press dressing
(1)砥石と電極の間に潤滑剤を兼ねた電解液を介してパルス電流を流し、砥石の金属成分を溶解しながら研削を行う。
(2)砥粒と金属成分が徐々に剥離することで,研削しながら目立が出来る。

IE
IE     一般
人間、材料,及び設備が一体となって機能を発揮するマネージメントの設計,改良,設置をすること(日本IE協会)
industrial engineering
(1)分析手法(工程分析,作業分析、動作分析)、総合的流れ作業のライン編成の最適化、プラントレイアウト問題の解決、オペレーション・リサーチ(OR)を取り入れて実現される。
(2)industrial engineering and management:経営工学…企業の経営管理上の意思決定問題の解決や研究開発、生産技術、計画の経営的諸問題解決の為の管理技術を工学をベースに集大成したもの。経営科学を含む

MAG溶接
MAGようせつ     加工
炭酸ガス等の活性ガス類(Arを併用することも在る)を利用した保護ガスアーク溶接の総称
metal active gas welding
(1)被覆アーク溶接に比べてフラックス溶着効率(溶着金属量/溶接材料消費量)が高く(60%→90%)、より高いアーク電流が可能…作業能率が2倍となり、溶け込みも深い。(3mm程度)
(2)300A程度の直流電源と、φ1.2mm程度のワイヤ(ソリッド/フラックス入り)を用いた、半自動装置が一般的
(3)フラックスを工夫することで、塗装上からの溶接も可能。

MCG材料
MCGざいりょう     材料
酸化物単結晶同志が網目状に相互に侵入し合い、且つ緻密な独自の組織を持つ、溶融凝固複合材料
melt growth composite
(1)GAP:ガドリニウム・アルミニウム酸化物とアルミナによる複合セラミックスは、1700度に耐え、延性を持つ

MIG溶接
MIGようせつ     加工
ArやHeなどの不活性ガスをシールドガスに用いるガスアーク溶接の一種
metal inert gas welding
(1)保護ガスが高価なので(専らAr)、特殊鋼(ステンレス)・非鉄金属(アルミ、チタン)等が主な用途…但し、米国ではHeはそれ程高価でない。
(2)高品質を要求されない場合は、MAG溶接で代替が可能な場合も有る。
(3)直流電源とワイヤ供給装置を持った、半自動装置が一般的だが、アルミ用には(不働態膜を破壊する必要上)交流電源(クリーニング・アクション特性付き)が必要

PERT
PERT     計測
program evalution and review technique management technique by the use of a computer
(1)パート
(2)工程の所要日数、順序関係が複雑に入り組んだプロジェクトの工程分析や管理を、ネットワーク構造として数学的にモデル定義(アローダイアグラム化)し、電算機を併用して得られるクリティカルパス(最長経路)などの情報を工程管理に活用する手法
(3)工期の推定を現実的・正確に行うことを特徴とする。
(4)現場での使いやすさや、見易さといった点は従来手法(ガントチャート)に劣る
(5)クリティカルパスを的確に知ることにより、工程のネックを事前に察知することが出来,早めの対応が可能。
(6)基本部分の積み上げによって全体のプロジェクトを立案するので、見積もりの甘さによって発生する無理・混乱を避けることが可能。
(7)個々の遅れが全体に及ぼす影響の大きさを計量できる為,責任分担と全体の中での位置付けを理解し易い。
(8)PEATを実行する為の現場間ネットワークの構築が、コミュニケーションの助けとして働くメリットが生じる
(9)フォローアップ(進度管理)と、これに伴うプラニング、スケジューリングの更新が、(現実には)必須。

SI単位系
SIたんいけい     計測
MKSA有利単位系を核とした国際単位系で再現可能な7つの基準値に基づく7つの基本単位と,2つの補助単位、19個の組み立て単位と16個の接頭からなる
・Le Systeme International o'Unites
・基準単位
(1).長さ[m],
(2).質量[kg],
(3).時間[s],
(4).電流[A],
(5).熱力学温度[K],
(6)物質量[mol],
(7).光度[cd] 
・取り引き又は公的な場でこれ以外の単位系の使用は許されない。JIS Z8203

SN比
SNひ     品質
品質工学では、機能の安定性を測る尺度であり、測定したデータが理想とする入出力の直線関係にどれだけ近いかを示す。
signal-noise ratio
(1)バラツキの大きさσ2を信号の大きさ(直線の傾き:感度の2乗)で割ったものの逆数
(2)[dB]単位で用いることが多い。←(1)の対数の10倍
(3)品質工学のL18直交表で現れる18個のSN比は、水準毎に平均値を取った値を採用する。

SQUID
SQUID     計測
superconducting quanum interference device
a Joseohson junction device/ magnetometer/sensitive method for detecting weekmagnetic signals.

TIG溶接
TIGようせつ     材料
MIG溶接と同様に不活性ガス雰囲気中でW(合金)等の消耗し難い電極でアークを発生させるガスシールドアーク溶接の一種
tungsten inert gas welding
(1)溶け込みが浅くMIG溶接に比べて溶接能率は落ちるが、小電力時(5A)もアークの安定性が良く、薄板に対応可能。
(2)入熱と溶加量を独立に制御可能
(3)SUS、耐熱合金、銅合金、高張力鋼の溶接に利用(高価なガスを使用する為)
(4)直流電源が一般的だが、アルミを対象とする場合は交流も採用される。
(5)通電開始時が非接触の為、高周波発生装置が必要→電波障害の可能性
(6)装置は可搬性に富む(被覆アーク溶接機並み)…全自動化で効率を補う試み
(7)風に弱い

圧縮機
あっしゅくき     流体
羽車若しくはロータの回転運動又はピストンの往復運動により気体を圧送し、その圧力比が2以上又は吐出圧力が0.1MPa以上の機械(JIS B0132)
(1)ターボ型[4] 遠心式(動作範囲広い)、軸流式(小型、高効率、サージング起こし易い)、斜流式、横流式…安全弁が不要
(2)容積型[2]回転式(回転ピストン式、ロータリーベーン、ルーツ:二葉)式、スクロール式)、往復式(ピストン式、ネジ式)
(3)その他[1]渦流ブロワ

アモルファス合金
あもるふぁすごうきん     材料
結晶構造を持たない無秩序な原子配列を取る金属
amorphous
(1)高強度(σb=400)高硬度(Hv=1400)
(2)ヤング率は若干低下する
(3)加工硬化が無い(高温,低速での成形性高い)
(4)Cr,Moの添加による耐蝕性向上材は孔食や隙間腐蝕に強い
(5)高透磁性,高抵抗により優れた軟磁性材料として磁気シールド、磁心,ヘッドに応用
(6)インバー・エリンバー材として,熱膨張率・弾性係数の温度係数が0(常温付近)
(7)触媒能、水素吸蔵能によるセンサへの応用
(8)製法…金属ガス法(真空蒸着法、イオンプレーティング法、スパッタ法etc.),金属イオン法(電解・無電解メッキ法etc.),金属液体法(液体急冷法、回転液中紡糸法、スプレー法etc.)

アルミニウム
あるみにうむ     材料
1886年以降の新しい金属だが、今や生産量は金属No.2
alminium
(1)工業用アルミ:1000系…さびにくく、80%以上の濃硝酸なら腐蝕無し、無機塩類やアルカリには弱いが、アンモニアはOK(純度が高いほど耐蝕性に優れる)…日用品(リサイクル容易)
(2)ジュラルミン(Al-Cu-Mg
2000系):溶体化+時効硬化(但し、応力腐蝕割れ感受性高まる)耐蝕性悪く、クラッド化
(3)Al-Cu,3000系:1000系の強度改善…容器、建材
(4)シルミン(Al-Si
4000系):低膨張係数、耐熱性、耐磨耗性→鍛造ピストン
(5)Cu-Mg,5000系:耐蝕性、加工硬化、溶接性→低温構造材
(6)超々ジュラルミン(Al-Zn-Mg-Cu, 7000系)

鋭敏化処理
えいびんかしょり     材料
粒界腐蝕感受性を与える熱処理
sensitizing
(1)オーステナイトステンレスの場合,460~850℃での保持(結晶粒界の過飽和固溶炭素がCr炭化物として析出することにより粒界周辺のCrの減少した領域から優先的に腐蝕する)
(2)対応策を安定化処理(stabilization)といい、固溶化熱処理やTi,Nbの添加+850℃でTiC,NbCを析出させることなど
(3)フェライト系ステンレス(ex.SUS430)の場合、850℃からの急冷(フェライト中の拡散速度はオーステナイトより二桁大きい)
(4)安定化処理は徐冷もしくは650℃への加熱(Crの拡散)

エリクセン試験
えりくせんしけん     加工
金属薄板の張出成形性(→深絞り性)を判定する試験
Erichsen test
(1)JIS B7777(試験器、試験方法)
(2)φ90板をφ27ダイス(ワセリン塗布のしわ押さえつき)、D=20半球状ポンチを使用して、表裏に貫通した亀裂が生じる際のポンチ侵入深さ[mm]を求める(エリクセン値)
(3)二軸引張り状態で膨らむ様な成形:張り出し成形(stretch formability)の度合を湿し、深絞り加工の目安となる
(4)MnS含有率の低い鋼ほどエリクセン値が高い(=加工限界が高いことを示す一例)

エレクトロスラグ溶接
えれくとろすらぐようせつ     加工
主に垂直方向へのI型開先厚肉溶接を水冷銅板で囲まれた空間に溶接金属を満たすことで行う溶接法
electroslag welding
(1)開先は2~30mmの隙間で、板厚は50mm位まで高効率
(2)溶融スラグ内部でアークを発生させる、消耗電極型
(3)大入熱により、結晶の粗大化で切り欠き靭性の低下が生じる→脱酸元素の添加や、後熱処理
(4)サブマージド・アーク溶接の亜流みたい
(5)熱容量の大きな溶接に向く。…1m厚の実例有り(電極数15)
(6)設備自体は以外と小さい。

エレクトロガスアーク溶接
えれくとろがすあーくようせつ     加工
主に垂直方向へのI型開先厚肉溶接を水冷銅板で囲まれたガス雰囲気に順次溶接金属を満たすことで行う溶接法
electro gas arc welding
(1)エレクトロスラグ溶接と炭酸ガスアーク溶接を組み合わせた様な溶接
(2)エレクトロスラグ溶接よりも薄板への適用で高効率

遠心鋳造法
えんしんちゅうぞうほう     加工
鋳型を回転させて生じる遠心力による押し湯効果を利用する鋳造
centricugal casting
(1)true centrifugal casting:回転軸を持つ円筒鋳型で,円筒鋳物を製造する。50~100G。水平(横形)鋳型の場合、引け巣や非金属介在物がなく緻密
(2)semi centrifugal casting:半~。回転対象物(=円盤→歯車、車輪)の軸を垂直回転軸として中央から注湯する。 
(3)遠心加圧鋳造 centrifuged casting:鋳型を中央の湯口から放射状に配置し,湯口を垂直回転軸にして回転させつつ注湯する

円錐ころ軸受
えんすいころじくうけ     要素
円錐状の転動体により大きなラジアル荷重と一方向のスラスト荷重の剛性荷重を負荷可能な軸受
taper roller bearing
(1)内外輪及び円錐の頂点は一点に集まる
(2)転動体は内輪のつばによって案内される
(3)ラジアル荷重の分力でスラスト荷重が生じるので、専らに個を対向させてこれを打ち消す
(4)内外輪同士の間隔を調整することにより軸受け隙間を適当に設定することが可能
(5)接触角により、並・中・急勾配と有る
(6)ころの列数が単列、複列、4列と有る

円筒ころ軸受
えんとうころじくうけ     要素
円筒状転動体を用いた軸受でラジアル負荷能力に優れ,高速回転に適する
cylindrical roller bearing
(1)内外輪が分離可能
(2)内外輪のつばによって案内されるが,どちらか片方のみの形式の場合スラスト荷重は0となり、自由側軸受に適する
(3)単列,複列と有る

オイルウィップ
おいるうぃっぷ     機力
回転系の滑り軸受で発生する,固有振動に等しい振れ回り
oil whip
(1)発生時の軸回転速度は一時危険速度の2倍以上
(2)一度発生した振動波状条件下で消滅することがない
(3)振動数は一次固有振動数で一�
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